ちょうど1年前、Dr.STICKを2021年9月初頭くらいから吸い始めた。
当初劇的にタバコの本数が減り、2か月後の11月あたりには日に2本も吸えばOKくらいの状態になった。
今はリバウンドしてるけどな。
そんなアレでDr.STICKの新型Type-Xに乗り換えたのでそのことを書く。
Dr.STICKとDr.STICK Type-X
Dr.STICKとは清春プロデュースの電子タバコで、ニコチン/タールレスのフレーバーだけを楽しむタイプのやつ。
どうしてもリキッドタイプの電子タバコを買いたくなかったので、これを知った時に「あ、これいいなぁ」と思って手を出した。
あわよくばタバコやめられるかも、と思ってたけど、私にはニコチンが必要だったようだ(´・ω・)-3
自然とやめられる人はやめられるんだろうなぁと思う。
前のブログに何度かDr.STICKのことを使用感レポート的に書いたけど、まぁ別に読んでる人も居ないと思うしいっかー。
Dr.STICKのカートリッジ定期購入だけど、実は今年2月を最後にカートリッジ購入止めてた。
理由は私の使用頻度としては、カートリッジがめっちゃダブつくんだ。
反面「タバコ吸うとるやん」というのもあるけども。
で、6月か7月くらいに「本体のスペア欲しいなぁ」と思い始めた。
実際吸い始めた時にインスタに写真のっけてプロモーションに参加してれば、本体は四種類全色プレゼントしてもらえることになってたんだけど、ついぞ参加しなかった。
インスタアカウント持ってないし、作るのも億劫だし(´・ω・)
それ以前にも本体のスペア欲しいなぁと思ってたものの、公式ストアでは自分が持ってるシルバーの本体しか売ってなかったので、買わないままだった。
そのうちAmazonでも売り始めて「公式の意味www」とか思ったものだが(・ё・||)
で、そうこうしてるうちに新製品のType-Xが登場した。
ちょうど無印のほうの定期購入も止めたままだったので、じゃあ購入再開せずにこのままType-Xに移行しようということになった。
Type-Xは無印よりも若干大きくなった。
大きくなった分携帯性が損なわれたかというと、むしろこの大きさが妥当だったようなかんじで、個人的には吸いやすくなったと思う。
無印からType-Xに乗り換えるメリット/デメリット
乗り換えをためらっている人へのメリット/デメリットを一応まとめる。
①○ 内蔵バッテリ容量が増えたため充電間隔に余裕ができた。
②○ 形状が無印よりも持ちやすいデザインになった。
③○ カートリッジ形状の変更により吸いやすくなった。
④○ カートリッジのリキッド容量も増えたため1本で据える時間も長くなった。
⑤○ カートリッジの差し込み不良がなくなった。
⑥○ 充電ポートがUSB Type-Cになった。(無印はType-A)
⑦○ 吸い方の変化(後述)
⑧× カートリッジ形状が変わったことで無印との互換性は無い。
⑨× 廃止されたフレーバーがあるためそれらを好んでた人は乗り換えられない。
⑩× 大きくなったことがデメリットに感じられる人も居るかもしれない。
①バッテリ容量が増えたことは使用者としては嬉しい。
無印でも当初心許ないかなと思っていたバッテリ容量だけど、実は無印のほうも一度もバッテリを空にした(吸えなくなった)ことはなかった。
日々こまめにリチャージしてたこともあるけど、割と日常生活では十分な容量だったのでは、と思う。
とは言え、私は使用頻度が毎日生活時間に吸ってるわけではなく、仕事や外出の時間だけ吸うかんじだったので参考にならないかもしれない。
Type-Xはバッテリ容量にかなり余裕がある。
1日使用してリチャージしようとすると、充電が必要ないというほど余裕がある。
②形状が大きくなり、最初「でけぇなΣ(・Д・)」と思ったけど、実際使うと最初からこのほうが良かったデザイン。
③カートリッジ形状、というよりはカートリッジにある吸入口のデザインが変わり吸いやすくなった。これは⑦にも関係することなので後述。
④無印の場合、立て続けに吸ってるとみるみるリキッドの量が減っていくのがあからさまに分かった。
大体カートリッジ1本で公式ではタバコ7箱分に相当すると言われてるけど、普通に吸ってれば5箱分程度、油断してるとそれ以下になる。
Type-Xはそれと比較すると驚くほどカートリッジ1本の持続時間が長い。
なんというか・・・半日使用といったかんじの私だけど、たった1本で一ヶ月持たせてしまった。
その分、定期購入のカートリッジ見るとビックリするんだが。
無印の時にカートリッジ20本(5本×4箱)が送られてきたけど、Type-Xではカートリッジ5本(1箱)だけだ。
驚くほど進化してる。
ちょっと高くなったけど_(:3」∠)_
⑤はうちだけかもしれないけど、無印のカートリッジはいっぱいまで差してもちょっと押し戻される感じがあって、あえて押さえてたほうがちゃんと吸えるという不具合めいたものがあった。
Type-Xではカートリッジが本体に沈み込むタンク容量が劇的に多くなり、これが完全に解消された。
⑥無印のガッカリ部分w
無印はUSB Type-Aだった(つД;)
別にケーブル余るほど持ってるからいいんだけど、なんだかなぁってかんじだった。
Type-XはUSB Type-Cになったので、差す方向に戸惑いがなくなった(๑•̀ㅂ•́)و✧
⑦吸い方の変化、という書き方が適切かどうかは分からないけど。
無印では長い吸入してると、あっという間にカートリッジが消耗していくのが分かった。
Type-Xではむしろ長く吸入したほうが吸いやすく感じる。
吸入口の形状が変わったことが原因だと思うけど、私にはこっちのほうが嬉しい。
⑧はまぁ・・・後方互換性考えてたら、本体かカートリッジを馬鹿みたいに長くするしかないと思うので、しょうがないことだと思う。
⑨が無印を選ぶか、Type-Xを選ぶかの分岐点になりやすい。
フレーバーで継承されたものは、ストロングシガー/ストロングメンソールの比較的標準とされるべきフレーバー。
それぞれがタバコのメンソール有無に対応している。
Type-Xに継承されなかったのは、ストロングレモンとブルーアップル。
フルーツの爽やかな吸いクチを好んだ人には残念かも。
両者とも味は悪くないだけに。
Type-Xで新規追加されたのは、ブルーメンソールとビターコーヒー。
ブルーメンソールは、KENT SPARKのHOKKAIDO MINT吸ってる人には好ましい味。
ビターコーヒーは「コーヒーだなぁ・・・でもちょっと甘いなぁ」
Type-Xのスターターセットを購入すると4つのフレーバーサンプルをカートリッジ1本ずつ供給してくれたので一通りは吸ってみたよ。
やっぱりストロングシガーは苦手だったw
最初おいしいんだけど継続して吸えない。
これはビターコーヒーも同じように感じる人が居るかも。
味が残るんだよね(´・ω・)
で、私は無印の時ストロングメンソール一択で過ごしてきたんだけど、Type-Xからはブルーメンソールに変わった。
理由は普段タバコで吸ってるのがKENT SPARKのHOKKAIDO MINTで、味が非常に似てるからだ。
吸いやすい。
⑩は人による、でかいよ持ちにくいよ、って人も中には居ると思う。
ただ、ストロングシガーやストロングメンソールを無印で吸ってた人は、こっちに変えたほうがいいとは感じる。
個人的にはType-Xが良いタイミングでリリースされて、使用感も非常に好感触で良かった。
新フレーバーのブルーメンソールが元々吸ってるタバコの代替になるというのも大きい。
まぁそれでもヤニからは逃れてないんだけどな(・Д・)y-~~~
もうちょっと意識的に減らすことを努力するわ(´・ω:;.:...